2017年11月30日 星期四

White House: All Women Named Theresa Represent Real Threat

The Borowitz Report: “The President may have attacked the wrong Theresa, but all Theresas represent a real threat,” the White House press secretary, Sarah Huckabee Sanders said.
Hours after Donald Trump mistakenly sent an angry tweet intended for the British Prime Minister to a different woman named Theresa, Sarah…
NEWYORKER.COM

2017年11月26日 星期日

Adam Hochschild reviews two new books about the Ku Klux Klan’s second period, in the 1920s

The Second Coming of the KKK: The Ku Klux Klan of the 1920s and the American Political Tradition

by Linda Gordon
Liveright, 272 pp., $27.95

Ku Klux Kulture: America and the Klan in the 1920s

by Felix Harcourt
University of Chicago Press, 272 pp., $45.00


クー・クラックス・クラン - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/クー・クラックス・クラン

クー・クラックス・クラン(英: Ku Klux Klan、略称:KKK)は、アメリカの秘密結社、白人至上主義団体である。 目次. [非表示]. 1 概要; 2 歴史. 2.1 起源; 2.2 第2のKKK. 2.2.1 凋落. 2.3 第3のKKK. 3 政治家; 4 KKKが主題の作品; 5 脚注; 6 参考文献; 7 関連項目 ...

概要[編集]

白人至上主義団体」とされるが、正確には北方人種を至上とし(ノルディック・イデオロギーという)、主に黒人アジア人、近年においてはヒスパニックなどの他の人種市民権に対し異を唱え、同様に、カトリックや、同性愛者の権利運動やフェミニズムなどに対しても反対の立場を取っている。
マニフェスト・デスティニーを掲げ、プロテスタントアングロ・サクソン人WASP)などの北方系の白人のみがアダムの子孫であり、唯一魂を持つ、神による選ばれし民として、他の人種から優先され隔離されるべきである、と主張する。
名前の由来はギリシャ語の「kuklos(円環、集まりの意)」の転訛と英語の「clan(氏族、一族)」を変形させたものと言われる。別の説として、ライフル銃の操作音が起源という説もあり、アーサー・コナン・ドイルの短編『オレンジの種五つ』で紹介され世に広まった[1]。団員は「クークラクサー」、もしくは「クランズマン」と呼ばれた。
白装束で頭部全体を覆う三角白頭巾を被りつつデモ活動を行う集団として世間で認知されている。

歴史[編集]

起源[編集]


初期のKKKメンバーを描いた絵
19世紀のアメリカでは結社を結成することが流行し、アメリカ人の5人から8人のうち1人の割合でなんらかの結社に加入していた[1]。 KKKは、南北戦争終結後の1865年12月24日南部連合奴隷商人であり退役軍人であった、ネイサン・ベッドフォード・フォレストによってテネシー州プラスキで設立された組織に端を発すると一般に考えられており、KKKの側もその様に喧伝する傾向にある。しかし実際にはフォレストが参加する以前から存在し、また内容も南軍の退役軍人達で作られた「交遊会」であって最初から政治団体として結成された訳ではなかった。 初期のメンバーはボール紙で補強された顔を覆う三角巾と丈長のガウンを身に着けたが、色や模様は決まっておらず相互確認のためのホイッスルを携帯した。この扮装は、当時流行していた夜道で通行人を驚かせるイタズラ目的に着用されたものだった[1]
会員が増えるにつれ、他の秘密結社と同じく神秘的な儀礼と独特な呼称を持つ位階が定められた[1]。結社の噂は周辺地域に広がり、1867年ごろからメンバーが急速に増えていった。 徐々に政治活動を開始した際にも主要な目標は旧連合国(南部)に対して、合衆国政府が行っていた事実上の占領統治(レコンストラクション)への反対が中心であった。
やがて反奴隷解放も主張に加えられるようになり、白い布で作った装束を身にまとって黒人の居住区を練り歩くという、一種の嫌がらせ行為を行うようになった。軽いからかいとしての行動に過ぎなかったが、白人の復讐を恐れていた黒人達は白装束の集団に恐れをなして家の中に逃げこんでしまった。これに味を占めたKKKの一部は示威行為を度々繰り返すようになり、評判を聞きつけた南部の人種主義者達がKKKへの加盟を望む動きが生まれ、民主党最右翼の人種差別過激派として保守的な白人の支持を集め始めていく。
それでもこの時点でのKKKには後に見られるような「反ユダヤ的」などの民族主義は無く、あくまで人種主義が思想の中核であった。その為、南部陸軍軍医総監だったサイモン・バルークらユダヤ人のメンバーも存在していた。また最初の時点でのKKKは「黒人を懲らしめる」「躾け直す」という理屈で行動しており、必ずしも暴力行為を伴う訳ではないデモ活動などを基本としていた。だが次第に過激化し始めた彼らは白装束で街を巡回し、彼らが独断で決めた時刻以外に外出する黒人を鞭で叩いたり、夜中に「ナイトライダー」と呼ばれる馬に乗った団員が現れ、脅迫、暴行を加えるようになった。更にこれに批判的な白人までもが敵として暴力を振るわれ、投票権を行使しようとした黒人が殺害される事件まで発生する。
1867年夏、KKKはナッシュビルで開催された大会の後に著しい成長を遂げ、この大会で指導者としてフォレストが推薦され、「グランド・ウィザード(en:Grand Wizard、総司令。直訳では「大魔導士」)」の称号を与えられた。しかし暴力的傾向が強まっていくKKKに嫌気が差したフォレストは「当初の栄誉ある、また愛国的目的から外れ、大衆の安寧に貢献するよりも有害になっている」として、1869年にクランの解散を宣言し、また社会的義務を果たせる人物であればアフリカ系アメリカ人の社会進出にも賛同した。だがメンバーの大半はその解散宣言に従わず活動を継続した。1871年には遂に政府から非合法のテロリスト集団と認定され、摘発が開始された。
フォレストら南部連合国の有力者が離れた後も独自活動を続けていた「第1のKKK」であったが、警察だけでなく占領地に駐留する軍部隊による鎮圧も行われ、勢力再建は困難であった。また自由黒人だけでなく北部人への抵抗を主張し、南部でも厄介者として扱われる彼らの勢力は大きく伸張する事はなかった。そもそもこの時代には奴隷解放を主導した合衆国政府も自由黒人への全面的な市民権を認めるつもりはなく、レコンストラクションは南部諸州が合衆国連邦に忠誠を誓う事と、奴隷制度の廃止を定着させる事、戦費を回収する事などが要点に置かれていた。
カーペットバッガー(北部の役人、政治家)やスキャラワグ(占領に協力する南部人)ら南部共和党が主導する戦後処理は1877年まで続き、ラザフォード・ヘイズ政権下で北部諸州の軍と政治家はそれぞれの州へと撤収して統治権を南部諸州へ返還した。同年から南部諸州で南部共和党の州政権が次々と解体され、南部民主党が復権を果たした。南部復興の中でも奴隷制は完全廃止が維持されたが、白人と黒人の「分離」という形式をとった実質的な差別法制(いわゆるジム・クロウ法)が南部各州の州法という形で制定され、人種的な対立は継続した。最終的にかかる差別的法制を正当化する法理(いわゆる「separate but equal」ドクトリン)が連邦最高裁で合憲とされた(プレッシー対ファーガソン裁判)。
軍や警察の摘発に加え、レコンストラクションの終焉によって存在意義を失った「第1のKKK」はやがて自然消滅した。

第2のKKK[編集]


1923年に行われたリレーでの第2のKKKメンバー

ペンシルベニア通りワシントンD.C.)を行進するKKKメンバーら。1928年撮影
第一次世界大戦の勃発はアメリカ国内にナショナリズムの高揚をもたらすと同時に、ドイツ・トルコ・スラブ・ユダヤなどの移民と移民を祖先とするエスニック集団に対するネイティヴィズム英語版を高めた[2]
1915年アトランタで「神のお告げ」を聞いた白人の伝道師ウィリアム・ジョセフ・シモンズ (William Joseph Simmons) により「第2のKKK」が誕生する。アメリカの第一次世界大戦への参戦と同時にKKKは反ドイツ主義を前面に出し、スパイを摘発する情報組織として活動した[2]。敵国出身の移民から「アメリカ人」を守る愛国者団体であることを強調したKKKは、仮想の危機で人々を煽って会員を増やしていく。
戦争を経て5000人規模の組織となった第2のKKKは、アメリカ南部のノスタルジア、愛国心、騎士道、倫理観を守ることに焦点を当てた[2]。 第2のKKKは「黒人を躾ける」とした以前のKKK以上に強硬的な過激派として活動し、その思想も従来の黒人差別のみならず有色人種全体の排撃を主張した。人種主義に加えて民族主義や宗教色も強まり、セム人種ユダヤ系ムスリムも攻撃の対象としたKKKは白人貧困層の絶大な支持を集め、幾つかの州では少なからぬ政治的影響力を持つに至った。他にカトリック教徒共産主義者も攻撃対象とされた。1923年にはオクラホマ州だけで2,500件以上の暴行事件を起しており、放火や殺人が日常的に行われた。暴力行為も凄惨の限りを尽くし、両手を攻撃、縄で縛って列車に轢かせる、焼印を押すなど残虐さを極めた。
こうした動きに乗る形で伝統的にKKKの勢威が強かった南部の州のみならず中西部のテネシー州オレゴン州、それにオクラホマ州ではKKKの構成員もしくはKKKに対して好意的な政治家らが州政府を支配するなど合法的な進出を果たし、インディアナ州ではKKKの構成員エドワード・L・ジャクソン (Edward L. Jackson) が州知事にまでなっている。一方ではこの当時影響力を有していたKKKを自己の選挙に利用するために擦り寄る者もおり、後の大統領ハリー・トルーマンもそのためにこの当時KKKに加入していた(しかし、後に彼は、アフリカ系アメリカ人公民権運動をアメリカ大統領として初めて支持する大統領となる)。この当時(1925年頃)が KKK の絶頂期であり(英語版のWikipediaによれば構成員は600万以上)、1928年には構成員数万人を動員してワシントンD.C.でデモ行進を行った。このデモ行進が皮肉にもKKKが行った最後の大規模な行動となる。
KKKの拡大に気を良くしたのか、アラバマ州などで一部の構成員がKKKが控えていた過激な活動を再開する。離婚した女性に制裁を加えたり、人種の枠を超えて行動していた白人や黒人にリンチを加えたり、あまつさえ売春宿など「倫理的ではない」建物を襲撃するに及んで、州の保守エリート層から手痛い反撃を食らってしまう。この反撃の結果、アラバマ州におけるKKKの構成員数は1930年には30,000人程度まで低下する。今までKKKを支持、もしくは容認していたアメリカの保守層もこれらの事件を機にKKKに対して距離を置くようになる。そして、当時のKKK指導者が強姦殺人で有罪判決を受けたことが決定打となり、「第2のKKK」は一気に崩壊した。
会員数
19204,000,000
19245,000,000
193030,000
19702,000
20003,000
20068,000
Ku Klux Klambakes ... The Second Coming of the KKK : The Ku Klux Klan of the 1920s and the American Political Tradition. by Linda Gordon ... And now the legal definition of marriage has broadened to include gays and lesbians. We are, it ...





The New York Review of Books
Adam Hochschild reviews two new books about the Ku Klux Klan’s second period, in the 1920s, when it was heavily supported by evangelicals, deeply hostile to science, and “masterfully guided by a team of public relations advisers as skillful as any political consultants today.”

Most of us who grow up in the United States learn a reassuring narrative of ever-expanding tolerance. Yes, the country’s birth was tainted with the original sin of slavery, but Lincoln freed the slaves, the Supreme Court desegregated schools, and we finally elected a black president. The Founding Fa...
NYBOOKS.COM

2017年11月25日 星期六

Sessions is methodically reshaping the Justice Department...



As former editor of the Washington Post, Marcus Brauchli tweeted in response to this article: "This is kind of story we need more of: not what people in politics say, but what they're doing." Matt Zapotosky and Sari Horwitz report that:
"Sessions is methodically reshaping the Justice Department to reflect his nationalist ideology and hard-line views — moves drawing comparatively less public scrutiny than the ongoing investigations into whether the Trump campaign coordinated with the Kremlin."
Read on to learn more about the changes he's making, "from his crackdown on illegal immigration to his reversal of Obama administration policies on criminal justice and policing..."
"Supporters and critics say the attorney general has been among the most effective of the Cabinet secretaries — implementing Trump’s conservative policy agenda even as the president publicly and privately toys with firing him over his decision to recuse himself from the Russia case."


Bill Moyers 和 Washington Post 都分享了 1 條連結
As the attorney general is frequently questioned on his Russia-related dealings, he has been able to quickly enact big changes at the agency.
WASHINGTONPOST.COM

2017年11月24日 星期五

America Is Now a ‘Second Tier’ Country

All is not well in America.
About 17 other countries, including all of Scandinavia, outperform the U.S. by a wide margin when it comes to well-being.
BLOOMBERG.COM

2017年11月23日 星期四

Eric Hobsbawm · Goodbye Columbus

London Review of Books

‘If the settlers had not let themselves be taught by the natives, they would have found it difficult, perhaps impossible, to survive. To this day the great symbolic festival of the USA, Thanksgiving, records a debt of the first colonists to the Indians, which subsequent white civilisation repaid by driving them out. Thanksgiving is celebrated by a meal that consists essentially of the New World foods which the colonists learned to live on from the Indians: culminating, as we all know, in the turkey.’
Eric Hobsbawm wrote about 1492 and its cultural consequences in Europe, 500 years on in 1992.
The Old World owes more to the New than the Americas owe to Europe.
LRB.CO.UK

2017年11月20日 星期一

Charlie Rose suspended by CBS... Robert Reich: Sex abuse victims are turning on America’s bullies

We're witnessing a huge backlash against powerful men who have thought they can do whatever they want to whomever they choose. Sexual abuse is one form of such bullying. Other forms are economic bullying, and using racism and misogyny to build political power. Trump epitomizes all these kinds of abuse. He's the nation's bully-in-chief.

There’s a backlash against powerful men who believe they can do whatever they want, to whomever they choose.
NEWSWEEK.COM